6月11日
今日は特に予定が無く、家にいても退屈なので思い切って金沢市内を散歩しながら写真を撮ることにしました。幸い金沢は観光地なので市内を歩けば観光スポットもたくさんあるので被写体には困りません(笑)
帰りはビールを飲む前提なのでバスで市内に向かいます。
最初は金沢21世紀美術館へ。ここは空から見ると円形の美術館で、誰でも入れる無料ゾーンがたくさんあります。市民の憩いの場にもなっています。

このザクロの木を見たことがありますか?実はいくつかある美術館の入口の近くにあるんですよ。この日はちょうど真っ赤な花が咲いていました。夏には実がなっているかも。そのときにはもう一度確認してみたいと思います。(収穫しちゃまずいかな?)

西側から美術館に向かうと目に付く「まる」という作品。東側にある「カラー・アクティビティ・ハウス」と合わせて美術館のシンボルになっています。球面に映る姿が面白いですね。この日は小学生が美術館に遊びに来ていたみたいで、美術館の周囲を走り回って遊んでいました。
金沢21世紀美術館の向かいにある石浦神社は金沢市内では最古の神社だそうです。宮司さんの感覚は新しい人のものなのかいろいろなイベントやオブジェ?が増えています。

久しぶりに訪れたらおみくじを結ぶ場所ができていました。赤い枠と薄紫色のおみくじが綺麗でした。観光客の方もここで写真撮ってましたね。
石浦神社から坂を登ると石川県立美術館がありますが、その途中に石川県立美術館広坂別館があります。古い人は知ってると思いますが、その昔は野鳥園があった場所ですね。孔雀もいましたよ。私も学生時代に見に行った記憶があります。

広坂別館に向かう途中の小さな公園。人は誰もいなくて、カラスが遊んでいました。

こちらが広坂別館です。大正風の洋館で、個展なども開催していましたね。中も素敵な造りなのでいちどご覧になってください。旧陸軍第六師団長官舎だったそうですが、とても素敵な部屋なんですよ。とても陸軍の施設だったとは思えないくらいおしゃれな内装です。
さらに坂を登っていくと県立美術館があります。県立美術館の先には新しくできた国立工芸館があります。

まだ入ったことがないんですが、白とミントグリーンの配色の建物です。建物の前は広い公園になっていて散歩していても気持ちいいですよ。あちこちに大きな木があるので夏でも日陰で涼めます。
県立美術館の向かいは兼六園があります。その兼六園の一角に金澤神社があります。学問の神様を祀っているそうで、受験シーズンになると受験生が大勢訪れます。はい、私も行きましたが、ご利益は。。。まあ人それぞれということで。

金澤神社の前には睡蓮が咲く放生池があります。この日はアオサギがじっと立っていました。どうやら魚を狙っているみたいで、このあと2匹ほど捕まえて食べていました。魚を狙っているときはほとんど動かないんですね。おかけで写真は撮りやすかったです。

風もなく穏やかな水面にアオサギの姿が映っていました。いい写真が撮れたのはいいんですが、風がなかったのでとても蒸し暑くて汗が。。。
写真ではわかりませんが、アオサギが立ってる場所は人が歩く通路から3mくらいしか離れていないんですよ。かなり人に慣れていますね。
金澤神社から広坂を下って金澤神社の反対側にある兼六園のお土産屋さん通り?へ。思ったより観光客が少ないと思いましたが、以前来たときは花見シーズンだったのであの日が多すぎたんでしょう。

それにしても歩いてる人のほとんどが外国からの観光客という。たまに困っている様子の人も見かけたんですが、英会話を勉強しておけば話しかけられたのに。
お店も以前よりも綺麗に改装されていました。景気がいいんですね~
お土産通りを抜けて石川門に向かいました。金沢城と言えば石川門ですよね。
ここ金沢城の跡地は以前は城内に金沢大学がありました。城の中にある大学はかなり珍しかったんですが、今は大学は山間部に移転してしまいました。その後はお城の復元に力を入れているようです。この石川門は大学があった頃から存在したので、古い金沢人は「金沢城=石川門」というイメージを持っています。

石川門の石垣を調査しているグループかな?石を指してなにやら解説していました。
石川門をくぐって城趾に入ると広い芝生の広場と五十間長屋が見えます。

写真は五十間長屋の石垣。木造の五十間長屋は火災で焼失したので2001年に再建したものです。個人的にはこちらの古い石垣のほうが好き。建物は新しくて綺麗だけど、やはり歴史が無い建物は偽物感があって。

金沢城二の丸の北面の内堀沿いにある桜並木。春はここで夜桜の写真を撮っていました。花が散った後の緑の桜の木もいいですね。来年の春にはここがまた桜色になります。
お城をぐるっと回って、南側に行くと小高くなっています。昔はこの辺りには櫓がいくつかあってお城の警戒にあたっていたようです。見晴らしがいいので、今は展望台みたいになってますね。

展望台のひとつ、戌亥櫓(いぬいやぐら)の跡地から橋爪門続櫓(はしづめもん つづきやぐら)と石川門を見る。こうして高台から眺めるとお城の広さがわかります。
ここからさらに南に向かうとうっそうとした森がありました。ここは初めて訪れました。古そうな木がたくさんあります。

この場所はあまり開発されていないようで、途中、モリアオガエルの卵もあった。

見上げると、空はほとんど見えず、木の葉ばかり。
ここから石川門に戻ろうとしたら、石川門の内側に着きました。石川門の内側ってほとんど見ることはなかったけど、こうなっているんですね。

石垣の石のサイズがさまざまで、外側と違って見た目にはあまりこだわっていない感じでした(笑)
石川門からお掘り通りを歩いてしいのき迎賓館に向かった途中にはまだツツジが残っていました。

ここはお掘り通りの兼六園側の斜面です。常緑樹とツツジのコントラストが綺麗で、思わず撮りました。こうしてみるとお城の周囲は石垣だらけですね。
しいのき迎賓館を過ぎたところに四高記念公園があります。ここは昔、旧制第四高等学校があった場所。

今では金沢市の中心部にある公園となっています。少し前はもっとたくさんの大木がありましたが、樹齢が古く危険ということで伐採され、公園が整備され舗装面が増えました。古い木を伐採する際には市民からかなり反対がありましたが、強行されましたね。その後、広くなったスペースでイベントが開催されるようになったので、金沢の一等地でのイベントの開催が目的ではないかとも。。。すぐ横にはしいのき迎賓館の広大なスペースがあるのに。

四高記念文化交流館の前にある学生の像です。建物の雰囲気に似合ってますね。学生の服がまちまちなのは時代が違うからで、左から大正、明治、昭和の学生服なんだそうです。
すぐ近くには金沢の繁華街があります。

香林坊交差点から片町を眺めるとこんな風景となります。バスが停まっている場所は片町きらら前ですね。きららから右に雑居ビルが立ち並んでいますが、近々取り壊されて新たにビルが建つそうです。この光景が見られるのもあとわずかかも知れません。
きらら前のバス停で奥さんと待ち合わせてビールを飲みに行きました。今回は木倉町の「アルベロ」でピザとビールをいただきました。喉が乾いていたからビールが美味しい~

すっきりした味のイタリアビールをいただきました。ピザにも合います。

ピザが焼けるまではこちらのチーズの盛り合わせで凌ぎます。チーズとビールって、あんまり合わないですね(笑)
このあとピザが焼けて美味しくいただきました。お腹が空いていたので一気に食べてしまい、写真を撮るの忘れてしまいました。
食べ終わりましたが、もう少し飲もうと思って、近くのバーに行きました。
バーは同じく木倉町の一角にあります。

この時間帯の木倉町の雰囲気もいいですね。平日なので、そんなに人も多くなく歩きやすいです。夕暮れの薄紫色の光も好き。
少し歩くと、目的のバーに着きました。

このパンは日本酒が何種類かおいてあるので、とても楽しみにしていましたが、ても楽しみにしていました。が、ちょうどこの日は種類が少ないそうで。その中からこれを選びました。写真とは違う種類を飲んでいます。飲んだのは「花巴」でした。
今日は2、3時間でしたが、金沢市内をあちこち回ることができて疲れたけど楽しかったです。たまにはこうして写真を撮りながら金沢市内をふらふら歩くのもいいですね。
今回は24-70mmと80-200mmの二種類のズームレンズを使いました。でも二本持ち歩くと重いので、一本にまとめた方が良いですね。
